先日、川崎の映画館にて。
舞台挨拶前の「ドラえもん」に遭遇。
エレベーター待ちしてます。
エレベーター待ちのドラえもんと会っちゃったもんでつい写メしちゃいました。
さらにいっしょにエレベーターに乗って仲良く映画館のロビーへ。
このドラえもん、本当によくできてまして、おそらく原寸大らしくきぐるみとは思えません。
エレベーター内では頭がでかすぎてじゃまでした。
毎月1回、友人と映画鑑賞に出かけるようになってかれこれ10年になるかな。
ハリウッド映画が好きな我々がこの日鑑賞したのはホラー映画「28週後」。
「バイオハザード」「アイ・アム・レジェンド」などと同じように「人間のウィルス感染によるゾンビ化」で世界が崩壊するというテーマの映画だけど、中でもこの「28週後」は先にあげたどの作品より救いようのない絶望的なストーリーです。
ホラー映画が好きだった我々が最初に見たゾンビ映画が「死霊のはらわた」
世に言うスプラッタムービーの先駆けの作品ですね。
この「死霊のはらわた」を撮ったのが「スパイダーマン」で有名なサムライミ監督。
血みどろの殺戮シーンなど残忍な演出で有名な監督なんだけど、斬新なカメラワーク、スピーディーでタイミングのいいカット割りはホラー映画だけにとどまらずSFやアクション映画におおいに影響を与え、その後我々は彼が影響を与えたハリウッド作品にずいぶん楽しませてもらっております。
しかしここ数年ホラーというとゾンビ映画の多い事。
後はお化け屋敷かジャパニーズホラー、貞子か伽倻子てなところですか。
ゾンビ以降ハリウッド的にホラー映画のネタがないようでして
我々映画ファンとしても新たなモチーフを見せてほしいもんです。